数日前のこと、ルイス・スアレスが、いまでもリバプールのことを思っており、リバプールとファンが恋しいと語っていることをご紹介しました。
スアレスは、「もし将来、イングランドへ戻ることがあれば、リバプール以外にはない!」とまで言っています。
その記事についは、下記のリンクをご参照ください。
「ルイス・スアレス 「イングランドへ戻ることがあるならリバプールしかない!」」
さて、スアレスの件について、ブレンダン・ロジャーズが発言していますので、今回は、ちょっとそのことに触れてみたいと思います。
スアレスが、今でもリバプールを愛しているということだけでも嬉しいことですが、海外メディアでは、早くも「スアレスがリバプールに復帰か!」のような記事を掲載しており、私としては、あまりにも時期尚早だろう・・・と、ちょっと感じたところです。
しかし、元指揮官であるブレンダン・ロジャーズも、スアレスがリバプールに戻って来る可能性は十分にある!と、考えているようです。
(BR)
彼(スアレス)は、プレミアリーグでの戦いを愛していたよ。
ルイスは、バルセロナでの日々を楽しんでいるが、彼は心からリバプールを愛し、サポーターからは愛情を注がれていたんだ。
そして彼は、自分のすべてを捧げたよ。
バルセロナは、ルイス獲得のために、信じられないような動きをしたんだ。
彼が世界最高のチームのひとつでゴールを決め、ハードワークしている姿を見ると、嬉しくなるね。
でも、先のことは分からないよ。
ブレンダン・ロジャーズは、バルセロナでルイスは幸せにやっているとしつつも、先のことは分からないと言い添え、もしスアレスが他のチームへ行くとしたら、ひとつしかないだろうという趣旨の発言をしています。
スアレスは、リバプールファンの情熱を欲しているという解釈でいいと思います。
スアレスがバルセロナへ去ったあとも、プレミアのビッグクラブが、獲得に動いている・・・という報道は、何度となくなされていました。
スペインでも、バルセロナはスアレスを放出するのではないか?というニュースが報じられたことがあります。
しかし、スアレスが求めているものは、あのアンフィールドの魂だということでしょう。
もし本当にスアレスがリバプールへ戻ってくるなどということが起こったら、それこそ夢物語ですね。