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復帰へ向けて前進するルイス・ディアス クロップ監督が明かす

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Luis Diaz

昨年の10月に膝を痛めて以来、実戦から遠ざかっているルイス・ディアスですが、具体的な復帰の目途が見えて来たようです。
ユルゲン・クロップ監督が記者団に語ったもので、LFCもオフィシャルで伝えています。
実際、ルイス・ディアスを欠くということは、レッズにとって大きな痛手でしたから、彼が戻って来ることは大きな朗報ですね。

ルイス・ディアスですが、10月に怪我をした際には、手術は不要という判断が下されました。
その後、12月のドバイキャンプに参加したものの再び悪化させ、今度は手術に踏み切るという事態に。
しかし、火曜日のリハビリセッションを視察したユルゲン・クロップ監督は、今シーズンが終わる前に彼が果たすべき役割を確信したといいます。

Jürgen Klopp
昨年、彼がポルトからやって来たときとは状況が違う。
ポルトでは、ほとんどすべての試合でプレイをしていたね。
現在彼は、2度目の怪我で離脱をしている。
ドバイでの彼は、私達と2度のセッションを行ったのだが、‘Oh my god’ どれだけ良いのだ!という感じだったよ。
勿論だが、彼が戻って来れば素晴らしいものを見せてくれるし、大きな影響力を発揮することだろう。
それは明らかなことだよ。
どれくらい早いかは、まだ分からないがね。
私達は見ていかなければならない。
これらの瞬間は、私達にとって大きな挑戦だよ。
我慢をしている時間はないのだが、それでも我慢をしなければいけないね。
だから、よく見て行く必要はあるが、私は彼についてポジティブでいるよ。
彼はおそらく、10、11、あるいは12試合で、本来の影響力を与える良いチャンスがあると思っている。
どれくらいかかるかの正確な時間については、見て行こう。
多分、来週にはチームと一緒にウオーミングアップが出来ると私は見ているよ。
さらに、その一週間後にはチームトレーニングに参加をしていることだろう。
実にいいじゃないか。
常に待つ必要はある。
私が言ったように、今日の彼のセッションを見たんだ。
方向を変えたりと、非常に激しさを伴うものだったよ。
その反動がなく、彼が次のステップへと進むことが出来れば、彼の復帰はそう遠くないと思うよ。

昨日行われた会見の際、ユルゲン・クロップ監督はルイス・ディアスの様子を見たと語っていました。
それは結構ハードなものだったようですね。
それでもぶり返しがなければ、次のステップへ進んで行けると。
その上で、目途としては、来週からチームメイトと一緒にウオーミングアップ、その翌週にはチームトレーニングに参加。
こんなスケジュール感でいるようです。
復帰の目安が具体的に示されたのは、ルイス・ディアスが負傷をして以来初めてのことかと思います。
また、あのファイターの姿を近々見ることが出来そうです。

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