この夏におけるリバプールの有力な補強候補の一人として、もっぱら噂にあがっているアレクサンドル・ラカゼットですが、今シーズンも相変わらずの決定力を誇っています。
リヨンにとっては絶対的エースですが、夏の移籍市場において放出を容認するという報道が浮上しています。
エコーが伝えるところによれば、リヨンのチェアマンが移籍に関する話題に言及しており、事実上アレクサンドル・ラカゼットの移籍を受け入れるものだと、メディア筋は理解しているようです。
リヨンのチェアマンは、放出することにより大金が入ってくるならば、その資金でチームを再構築する・・・という趣旨の発言をしたそうで、いわゆる適切な金額でのオファーがあれば、拒否はしないという姿勢を示したものと見られています。
今シーズンにおけるアレクサンドル・ラカゼットですが、リーグ戦では29試合に出場し、26ゴールを決めています。
ほぼ、1試合に1ゴールペースですね。
以前から、リバプールが狙っていると度々報じられてきただけに、今後も話題として取り上げられる機会が増えそうです。
ただ、これだけのストライカーですので、他のビッグクラブも多数アレクサンドル・ラカゼットを狙っているとされています。
たとえば、リバプール以外でもアーセナル、バルセロナ、ドルトムント、アトレティコ・マドリードなどがアレクサンドル・ラカゼット獲得に関心を示しているとの説があります。
報道どおり、リヨンが放出を容認するならば、どのクラブがアレクサンドル・ラカゼットを射止めるのか。
熱い夏が近づいてきたようです。