この夏におけるリバプールの補強候補としては、実に様々な名前が取り沙汰されていますが、ボルシアMG所属のMF、マフムード・ダフードもその一人だと言われています。
ユルゲン・クロップ、お気に入りの一人だとか。
ダフードは、中盤でグラニト・ジャカとコンビを組むことも多いわけですが、ジャカのプレミア移籍は濃厚のようだし、ボルシアMGとしては、この夏主力プレイヤーをごっそり持っていかれる可能性もあるということでしょうか。
実際、ジャカに関しても、リバプールが獲得を目論んでいるという情報が多かったわけですが、趨勢としてはアーセナル行きの線が濃いように見受けられます。
ダフードは、まだ20歳になったばかりの若手MFで、シリア系のプレイヤーです。
今シーズンのブンデスリーガでは、28試合に出場し、4ゴールを決めています。
代表で言うと、ドイツU21のメンバー入りはしているものの、まだA代表はなく、おそらくドイツとシリア、いずれをも選べる立場のプレイヤーかと思います。
ポジション的には、セントラル・ミッドフィールダーだと考えてよいだろうし、今後のブレイクが期待される若者だと聞いています。
リバプールの補強に関しては、今後もいろいろな名前があがってくることと思います。
仮に、ダフードを狙っているとして、補強リスト上、どれくらいの位置にいるのかにも興味が湧きます。
年齢的には、まさにこれから旬の時期を迎えるプレイヤーだと言っていいでしょう。