かねてから、リバプールが獲得を欲しているとされるボルシアMG所属のMF、マフムード・ダフードですが、ボルシアMGが提案している新規契約の提案を拒否したとの報道が浮上しています。
報じているのはMirrorですが、ボルシアMG側としては、どうしても新たな条件での契約を結びたい理由が存在すると理解してよいと思います。
というのも、もし現状契約のままで夏を迎えてしまうと、マフムード・ダフードを格安で放出せざる得ない状況になるとされているからです。
これまでも、各メディアで多々報じられてきましたが、マフムード・ダフードとボルシアMGとの契約は2018年までだとのことで、2017年の夏になると、£8.5mの金額での移籍が可能になるとされています。
マフムード・ダフードに関しては、今年の1月にも高額でのオファーがあったとされていますが、ボルシアMG側は断固として拒否。
結果的に、移籍は実現しなかったわけですが、ボルシアMGとすれば、新たな契約を結ばなければ、この夏には収入が大幅に目減りするという事態を受け容れざるを得ないという状況になるとされています。
しかし、ボルシアMGとしては、引き続きマフムード・ダフードの説得を粘り強く続けて行く意向だとも・・・。
マフムード・ダフードに関しては、ユルゲン・クロップ監督が、以前から注目しており、お気に入りのプレイヤーだとされてきました。
昨年の夏以来、彼の名前がメディア上に浮上した回数は、それこそ数え切れないほどです。
果たして、リバプールが意中のプレイヤーを射止めることができるのか?
今後も、ボルシアMGの動きが注目されることになりそうです。
なお、マフムード・ダフードには、ユベントスも関心を持っているとされていますが、ユベントスは併せてエムレ・チャンを補強候補としてピックアップしているとも報じられています。
この夏、どんな動き、争奪戦が起こるか?が注目されます。