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ママドゥ・サコーが不満爆発 「嘘は受け入れられない」

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エコーやSkysportsをはじめとするメディアが、ママドゥ・サコーがソーシャルメディアで、リバプールへの不満を爆発させていることを記事にしています。
サコーなりの気持ちもあるだろうし、やりきれない思いはあるでしょうが、逆効果のような気がしないでもありません。
どうも、サコーの発言を読む限り、ユルゲン・クロップが記者会見で発言したことについて、憤慨を隠せない状況にあるようです。

ハル・シティ戦を控えた記者会見の場を思い出してみると、クロップはサコーに関して、「トレーニングはしているが試合に出るまでの状態ではない」という趣旨の説明をしていました。
しかしサコー本人は、もうとっくにプレイできる状態だ!ということを訴えている構図となっています。

サコーの言い分は、概ね次のようなものです。
・試合に出られる状態になってから、今ではもう3週間も経っている。
・私は、リハビリを完全に終えている。なのに彼等(リバプール)は、私をセカンドチームでさえプレイさせようとしないんだ。
・一体なぜなんだ!
・私は、自分が置かれた状況については受け入れる。しかし、嘘を受け入れることはできない。

出場機会が巡ってこないこと、さらにはベンチにも入れないことに対するフラストレーションが、かなりたまっているのは事実だと思います。
ただ、サコーは、ファンに対する感謝をしっかりと述べており、ファンは真実を分かってくれているという趣旨の発言も添えています。

アメリカ・ツアーから強制帰国をさせられて以来、サコーとクロップの間に何があったのか?あるいはあるのか?
実際のところは、分かりません。

ただ、フットボーラーである限り、その答えはプレイで出すしかないのも事実かと思います。
サコー自身としては、これほど大きく記事にされるとは思っていなかったのかもしれませんが、主張は主張として、その気持ちをトレーニングにぶつけてほしいですね。

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