怪我をした直後は、今シーズン絶望か?とも言われたママドゥ・サコーですが、スキャンの結果、当初の見込みよりはシリアスではないとされていたものの、予想以上に早い復帰を果たせそうです。
記者会見でユルゲン・クロップが明かしたところによれば、サコーは金曜日からトレーニングに戻って来たとのこと。
年末年始のハードスケジュールを考えれば、リバプールにとって、実に大きいですね。
しかも、来週にはプレミアリーグ出場を想定したトレーニングも出来るということで、かなり早い復帰を果たせそうな状況のようです。
サコー自身もがんばったのでしょうね。
サコーに関して、クロップが発言したことの骨子は、概ね次のような内容です。
・ママは、トレーニングに参加している。
・昨日(金曜日)、最初のトレーニングを行ったよ。
・トレーニングを続け、何事もなければ、起用できるようになるだろう。
・彼も、それを望んでいるしね。
状況としては、早ければ、12月20日に行われるワトフォード戦でも、メンバーとして検討できるまでになっているとのことのようです。
現状では、マルティン・シュクルテルとデヤン・ロブレンが、しっかりやっているだけに、実戦復帰を急がせることもないと思いますが、たとえばサブとしてでもベンチに入れれば、リバプールとしては、ディフェンスの層が厚くなりますね。
思ったよりも、かなり早い復帰。
ファンとしても嬉しい限りです。