ドーピング疑惑問題で、振り回されてしまった感のあるママドゥ・サコーですが、災難とは続くものなのでしょうか・・・。
エコーによれば、サコーは、アキレス腱に問題を抱えているとのことで、プレミアリーグの開幕までには復帰できない可能性が浮上しているようです。
シーズンオフ、プレシーズンの調整中において、一番怖いのは怪我だけに、サコー本人は勿論、リバプールにとっても大きな痛手となりそうです。
リバプールには、新しいセンターバックとして、既にジョエル・マティプが加入していますが、プレミアリーグの経験が豊富という意味では、コロ・トゥーレは契約外となり、マルティン・シュクルテルもフェネルバフチェ行きが決定的です。
サコーを開幕から起用できないとなると、デヤン・ロブレンには、是が非でも怪我なく開幕を迎えてもらう必要がありますね。
気になるのは、サコーの状況ですが、ユルゲン・クロップのコメントを読む限り、しばらく休養をさせる必要があり、トレーニングを再開するまでには、3週間~4週間ほどは必要だろうとの見解をもっているようです。
となると、順調に回復したと仮定して、サコーがトレーニングに復帰できるのは、8月の半ばあたりでしょうか。
あとは、その後実戦に耐えられるだけのコンディションを整える時間も考慮しておく必要がありますね。
前々から指摘される部分もありましたが、リバプールは、もう一人のセンターバック獲得に動く可能性が、さらに増したとも言えるように思えます。
とにかく、サコーには、一日も早い復活をしてほしいと思うし、またアンフィールドに元気な姿で躍動してほしいですね。