プレミアリーグ第18節については、リバプールは金曜日に試合を行っており、ライバル達に先んじて、勝ち点3を積み上げていました。
現地時間土曜日には、リバプールと激しい首位争いをしているマンチェスター・シティが試合をしており、またチェルシーもホームゲームを戦っています。
まず、マンチェスター・シティのことから触れますと、ホーム、エティハドスタジアムでクリスタルパレスと対戦をいたしました。
先制をしたのはシティで、27分に イルカイ・ギュンドアン がゴールを決めています。
シティホームで先制点とくれば、大半の人々は、シティの勝利を予想したでしょうが、クリスタルパレスは、ファーストハーフのうちに逆転に成功します。
33分、35分と立て続けにゴールを決め、さらにセカンドハーフの立ち上がりにも追加点を奪い、リードをひろげます。
その後、シティは1点を返しますが、反撃もそこまで。
2-3のスコアで、クリスタルパレスが逆転勝ちをおさめています。
次に、チェルシーですが、スタンフォードブリッジにレスターを迎えての一戦となりました。
両チーム共に得点なく迎えたセカンドハーフ。
その立ち上がり6分に、ジェイミー・ヴァーディーがゴールを決め、これが決勝点となり、0-1のクリーンシートで、レスターがチェルシーに勝利しています。
これで、リバプールとマンチェスター・シティとの勝ち点差は4ポイントにひろがり、リバプールとチェルシーとの間には、11ポイントの大きな差が出来ることに。
これは、リバプールにとっては大きな結果ですね。
ただ、ここで気を緩めることがあってはいけないし、そのことはプレイヤー達が十分に分かっていることでしょう。
マンチェスター・シティ、チェルシー共に、ホームゲームを落としたということで、ショックもあると思います。
ここで、一気にリバプールは走りたいですね。