プレミアリーグ第36節で、ニューカッスルと対戦をしたのがマンチェスター・シティ。
ライバルが負けることを祈るというのは、どうも乗り気にはなれないのですが、リバプールがプレミアリーグで優勝をするためには、シティが勝ち点を落とさなければなりません。
レアル・マドリードとのチャンピオンズリーグでタフな試合を行い、メンタル的にも厳しいと思っていたのですが、いやいやシティは強いですね。
ニューカッスルを相手に5-0の大勝。
ここまでの結果を出すとは、正直驚きました。
あえて言えば、今シーズンのシティに残された可能性のあるタイトルはプレミアだけであり、ここに集中出来るというアドバンテージはありそうです。
圧倒的な強さを見せたシティ。
しかし、不安要素はあるようです。
ニューカッスルとの試合後に、グアルディオラ監督が明らかにしたことで、守備陣に負傷者が複数以上出ており、3人はシーズンアウトになるとのこと。
これは、同監督がSky Sportsに語ったことです。
まず、ルベン・ディアスですが、ニューカッスル戦でスタメン出場をしたものの、筋肉にトラブルが発生し、ハーフタイムで交代をしています。
この日、メンバー入りが出来なかったカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズと合わせて、3人がシーズンアウトになるという見込みを語っていました。
また、ディフェンスで貢献して来たネイサン・アケも足首に問題を抱えているとのこと。
ただ、それでも勝ってしまうのがシティですね・・・。
今シーズン、シティに残されたゲームは3試合で、ウルブス、ウェストハム、アストン・ヴィラとの対戦が控えています。
個人的な心情の部分でいえば、コナー・コーディー、ダニー・イングス、そしてフィリペ・コウチーニョが、何かをしてくれないかな!?などと・・・。
今回は、シティのことを書いて来ましたが、リバプールがすべきことはシンプルで、残りの試合ですべて勝利を飾ること!
出来れば、より多くのゴールを決めたいですね。
プレミアリーグ最終戦の後には、チャンピオンズリーグ決勝も控えており、気持ちが緩むことはあり得ません!
ミラクルを起こせるチーム。
それがリバプールです!