リバプール対マンチェスター・シティというビッグマッチが近づいて来たことがあり、各メディアがペップ・グアルディオラ監督のコメントを積極的に配信しています。
ひとつ前の記事でもペップ・グアルディオラ監督の言葉をご紹介しましたが、今回はSky Sportsが報じているものについて、ご紹介をしたいと思います。
ペップ・グアルディオラ監督は、ある意味謙遜も含めてだと思うのですが、マンチェスター・シティは、その歴史や成功において、未だリバプールやマンチェスター・ユナイテッドに匹敵するには至っていないという趣旨の発言をしています。
このへんがペップのクレバーさであり、貪欲さであると、私には思えます。
こういう姿勢を持ったチームには、要注意ですね。
さて、Sky Sportsが報じている内容のごく一部ですが、私なりに整理してみたいと思います。
(Pep Guardiola)
もちろん、ここ30年間あるいは40年間におけるリバプール、ユナイテッドとシティを比較することは出来ないよ。
私達は、ステップ・バイ・ステップで行かなければいけないね。
それが、より良くなるための最善の道だ。
過去に起きたことは過去にある。
マンチェスタ-・シティは歴史あるクラブだが、目標を達成するチームとしてはまだ新しいクラブなんだ。
ペップ・グアルディオラは、自らの手でシティに新しい時代をもたらそうとしているのかもしれませんね。
歴史あるイングランドのフットボールといえば、やはりリバプールとマンチェスター・ユナイテッドが牽引してきたと言っていいと思います。
それを謙虚に口に出せるペップとは・・・。
ここは、リバプールとしても気を引き締めて、しっかりとシティをアンフィールドで叩いておきたいところです。
今回の試合でシティから3ポイントを奪えば、今後へ向けて、かなり大きな意味を持ってくるように思えます。