ヨーロッパカップ戦

マンチェスター・シティ対リバプール戦(チャンピオンズリーグ準々決勝セカンド・レグ)の結果と感想

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先ほど、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンド・レグ、マンチェスター・シティ対リバプール戦が終了しました。
試合結果は、1-2のスコアで、リバプールが逆転勝利を飾っています!
2試合トータルでは、5-1の大差でリバプールが、チャンピオンズリーグ準決勝進出を決めるという結果に。

得点が必要なマンチェスター・シティは、試合早々から牙をむいてきた感があります。
キックオフ後、間もない2分に、リバプールは先制を許しますが、セカンド・ハーフにはチームを立て直し、逆転に成功しています。

まず、得点経過については、次のとおりです。

▲2分:失点

■56分:モハメド・サラー

■77分:ロベルト・フィルミーノ

何といっても、モハメド・サラーが決めたアウェイゴールが大きかったですね。
この得点により、マンチェスター・シティは、メンタル面でも追い詰められたと思います。

失点シーンですが、マンチェスター・シティの起点となったプレイは、スターリングがファン・ダイクを押し倒しており、私の目にはファールに映ったのですが・・・。

それはそれとして、モハメド・サラーが決めたアウェイゴールは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、右にいるサディオ・マネへとボールを通し、そのままサディオ・マネはゴールへ向かって突進。
潰れたところへ表れたモハメド・サラーが、角度のない位置から見事なゴールを決めています。

リバプールの2点目となったボビーのゴールは、相手ディフェンダーがもたついているところをプッシュしたボビーが、ボールを奪取。
そのままボックス内へとドリブルで持ち込み、抜群にコントロールされたシュートを右足で放ったものでした。

ファーストハーフのリバプールは、中盤でボールを持てず、苦しい時間が続きましたが、セカンドハーフにはフォーメーションを変えてきました。
モハメド・サラーを中央に置き、サディオ・マネを右、ロベルト・フィルミーノを左へ。

サディオ・マネを右に持っていったのは、マンチェスター・シティの攻撃が左サイド(リバプールの右サイド)中心だったため、その抑止力にもしようという発想だったと思います。
これが、当たりましたね。

これで、リバプールはチャンピオンズリーグ準々決勝で、マンチェスター・シティに2戦2勝。
プレミアリーグを含めると、公式戦3連勝を飾りました。

負傷者が多発し、ヘンドの出場停止ありと、非常に苦しい中での試合でしたが、メンバー全員が力を合わせた結果だと思います。
心からおつかれさま!と、言いたいですね。

リバプールが準決勝進出!
まだまだ楽しませてくれます。

なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。

■81分:ロベルト・フィルミーノ→ラグナル・クラヴァン トレント・アレクサンダー=アーノルド→ナサニエル・クライン

■89分:モハメド・サラー→ダニー・イングス

エティハドで勝利をしたのですから、素晴らしい試合だったと思います。

ナイス・ファイト!でした。

こういう試合で結果を出せたことは、今後の自信に繋がることでしょう。

リバプールのメンバー達全員に拍手を送りたいですね。

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