プレミアリーグ

スタッツに見るマンチェスター・シティ対リバプール戦

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4-0の大差でマンチェスター・シティに敗れたリバプールですが、途中交代で出場した選手のパフォーマンスなど、悪くない部分もあったかと思います。
また、結果と感想の部でも書きましたが、優勝が決まって直後の試合とあって、なかなか対処が難しい部分があったことも確かではないでしょうか。
マンチェスター・シティと戦うときには、ある意味捨て身と申しますか、メンタルマックス!で行かないと、なかなか難しいですね。

リバプールは、決して守勢に入ったわけではないと思うのですが、優勝争いをしているときと比べれば、やはりメンタリティーを保つことが簡単ではなかった。
そんな風にも感じました。

では、大差がついたこの試合。
主立ったスタッツは、どんな数字が出たのか?
ちょっと振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール11 シティ14
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール3 シティ6
■ボックス外からのシュート数:リバプール2 シティ4
■ボックス内からのシュート数:リバプール9 シティ10
■ポゼッション:リバプール52パーセント シティ48パーセント
■デュエル勝率:リバプール48.6パーセント シティ51.4パーセント
■コーナーキック:リバプール3 シティ3
■トータルパス数:リバプール520 シティ484
■パス成功率:リバプール85.6パーセント シティ84.3パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール69.5パーセント シティ70.4パーセント

長いシーズンではあり、シティがチェルシーに敗れたことで優勝を決めたリバプール。
実際、試合に臨む準備、心の準備も含めて、コントロールが難しかったと思います。
ただ、この敗戦を無駄にせず、すぐに立ち直ること。
切り替えることが大切ですね。

選手達は、勿論悔しいことでしょう。
その思いを次の試合にぶつけ、爆発させてほしいと思います。
ぜひ、次節はリバプールらしい戦いを見せてほしいですね。

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