3-1のスコアで完勝したアーセナル戦。
アーセナルなりに、リバプールを相手に策を練って来た戦術だったと思いますが、レッズが撃破した試合となりました。
この日のマン・オブ・ザ・マッチですが、モハメド・サラーが選出されています。
おめでとうモー!
躍動感あふれる活躍を見せてくれたモハメド・サラーですが、特に58分に決めた自身の2ゴール目が圧巻でしたね。
ボールを受けるやいなや、ダビド・ルイスを簡単にかわし、ドリブルでぶっちぎり。
トップスピードで相手ゴールに迫り、そのまま正確な左足のシュートを決めています。
あれだけスピードに乗って走ると、フィニッシュでミスをするケースも多いと思うのですが、そこはモーの凄さでありましょう。
今回のマン・オブ・ザ・マッチですが、モーは、実に全体の70パーセントに当たる支持を得ています。
それだけ存在感が際立っていたということかと。
私の個人的な印象では、ゴールさえなかったものの、ロベルト・フィルミーノも極上のテクニックを見せてくれていたと感じました。
うっとりするようなボールタッチもあったし、あれでゴールを決めていたらアートだっただろうと。
右ワイドからドリブルで突っ走り、そのままゴールを奪って来る。
こういったプレイが出るようになると、モーの調子が上向いていることを実感します。
ぜひ、今後もコンディションを更に向上させ、ゴールを量産してほしいと思います。
重ねて、モーに、おめでとう!と言いたいですね。