バーンリーに勝利し、プレミアリーグ開幕4連勝を飾ったリバプール。
この試合でのファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチには、ロベルト・フィルミーノが輝きました。
おめでとう!ボビー!
ボビーは、バーンリー戦において、ブラジル人プレイヤーとして初めてとなるプレミアリーグ50ゴールを達成しており、お祝いの意味も兼ねて、良かったと思います。
あくまで私なりの感想ですが、バーンリー戦でのボビーは、若干らしくないプレイもあったように感じました。
ちょっとした細かい部分でボビーらしくないボール扱いが見られたりと。
しかし、重要な局面において、ボビーは素晴らしい仕事をしており、リバプールの3得点のうち2ゴールに絡む活躍を見せています。
ボビー自身が決めたシュートは、本当に素晴らしいものだったし、私はサディオ・マネのゴールをアシストしたシーンが印象に残っています。
カウンターに入ったボビーは、ドリブルで中央から攻めていきます。
左を走るサディオ・マネ。
ボビーは、サディオを確認しつつも、相手ディフェンダー3人を完全に引き付けることに成功し、抜群のタイミングでサディオにパスを供給しています。
こういった味わい深いプレイと戦術眼は、ボビーならでは。
また、試合後には満面の笑顔を見せてくれたボビー。
癒やされます。
リバプールにはロベルト・フィルミーノがいる!
そのことを改めて心強く確信した試合でした。