先ほど、プレミアリーグ第33節、ウルブス対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了しました。
試合は、2-1のスコアで、ウルブスが逆転勝利を飾っています。
この両チームは、つい先日のことFAカップ準々決勝でも対戦をしており、その際にもウルブスが勝利していることから、マンチェスター・ユナイテッドは短期間にウルブスに対して2連敗を喫することになっています。
先制をしたのはマンチェスター・ユナイテッドで、13分の時点でスコット・マクトミネイがゴールを決めています。
しかし、すぐさま25分には、ディオゴ・ジョッタの同点ゴールでウルブスが追い付きます。
セカンドハーフに入ると、57分の段階で、アシュリー・ヤングが、この日2枚目の警告を受け退場。
マンチェスター・ユナイテッドは数的不利な状況となり、77分にはマンチェスター・ユナイテッドにオウンゴールが生まれ、ウルブスが逆転。
そのまま2-1で、ウルブスが勝利したものです。
ウルブスは、上位陣にとっては厄介なチームでありますが、この時期に来ての敗戦は、実際ユナイテッドにとって痛いものとなりました。
それはいいとして、マンチェスター・ユナイテッドは、シティとのダービーを残しており、そのときには強さを見せてほしいですね。
リバプールファンが、ユナイテッドの勝利を願うなどということは、まずないことだし、マンチェスター・ダービーは唯一の例外となりそうです。
トップ4争い、具体的には3位、4位を競うバトルが過熱する中、マンチェスター・ユナイテッドにとっては非常に痛い敗戦となりました。
実は、ウルブスは、リバプールの最終戦での対戦相手でもありますが、会場はアンフィールドだし、モチベーションもリバプールはマックスで迎えるはず。
厄介な相手であることは間違いありませんが、しっかりと勝って、有終の美を飾りたいですね。