もはや、放出が規定路線だろう・・・・とさえ思えて来るラヒーム・スターリングですが、かなり多くのメディアが、マンチェスター・ユナイテッドも獲得レースに加わった!と、しています。
そ、それはないでしょう。
と、私は思うのですが・・・。
ファン・ハールは攻撃的なプレイヤー獲得に熱心だ!と、言われていますが、これ以上補強して、どうしようというのでしょうか?
しかし、リバプールは、ユナイテッドからのオファーは、断固拒否するだろうとも、メディアは報じています。
それはそうでしょう。
フリー・トランスファーであれば、プレイヤーが嫌われ者になって済みますが、まだ契約が残っているわけですからね。
いやぁ、いくらなんでも、ユナイテッドには出さないでしょう・・・。
ユナイテッドの話になったので、スターリングが仮に他のクラブへ移った場合のことを考えてみると、リバプール以上にスターリングを大切に育て、起用してくれるクラブなんてあるのでしょうか?
ベンチをあたためる機会だってあることでしょう。
キャラガーに言わせれば、自分の力で、今のクラブにトロフィーをもたらしてみろ!ということになりますね。
試合中、スターリングがボールを持つと、相手チームのファンから、ブーイングが出ることが増えて来たように、私は最近感じています。
この状況だと、コップからもブーイングを浴びかねませんね(・_・;)
いずれにしても、現地時間の金曜日に交渉があるとされ、リバプールからは、イアン・エアとブレンダン・ロジャーズが立ち会うとされています。
その話し合いの内容、結果によって、プレミアリーグ最終節におけるスタンドの雰囲気が、大きく影響されそうですね。
プロとして、契約問題を考えるとき、年齢は関係ない!と、言われれば、それまでですが、若干二十歳にして、こういう状況を招いていて、将来は大丈夫なのか?
スターリングのことを考えても、一抹の不安がぬぐいきれません。