プレミアリーグでの1位、2位対決となったマンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティの対戦ですが、1-2のスコアでマンチェスター・シティが勝利をしています。
この結果、第16節においては、2位~5位のチーム(ユナイテッド、チェルシー、リバプール、アーセナル)が、すべて勝ち点3を逃したことになります。
ユナイテッドとチェルシーは敗戦、リバプールとアーセナルはドローというのが、第16節の結果でした。
マンチェスター・シティの一人旅は阻止したいところですが、ここまで勝ち点差が開くと、リバプールとしては、まずは3位、それを達成したら2位を狙うというのが、現実的な目標設定かと思われます。
また、6位につけているトッテナムも、勿論侮れません。
リバプールとして、光明を見出すとすれば、自分達よりも上位に位置しているユナイテッドとチェルシーが、揃って敗れたことでしょうか。
1ポイントではありますが、両チームとの差を縮めることになっています。
エバートン戦でのドローは、多少の不運もあったと思いますが、この結果から学び、今後に活かすためにも、これからの一週間に組まれている2試合で連勝し、勝ち点6を積み上げることが肝要ですね。
首位のマンチェスター・シティを見据えるには、ちょっと気が遠くなる部分もあることでしょう。
しかし、まずは3位のチェルシーをかわし、それを成し遂げたならば、ユナイテッドを捉える。
一歩ずつ、リーグテーブルの上位を目指していきたいものです。
諦めないハート。
それこそが、リバプールの魅力だし、前を向いて進みたいですね。