プレミアリーグ

マンチェスター・ユナイテッド対アストン・ヴィラ戦はドローに終わる

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現地時間日曜日には、オールドトラフォードを会場に、マンチェスター・ユナイテッド対アストン・ヴィラ戦(プレミアリーグ第14節)が開催されました。
今シーズン、歯車がかみ合っていない感のあるユナイテッドですが、ホームでの試合とあって勝ち点3が必須という試合でしたが、2-2のドローという結果に終わっています。
セカンドハーフにリードを奪ったユナイテッド、しかしそのリードを2分も守り切ることが出来なかったという試合になっています。

まず、得点経過については、次のとおりです。
■11分:グリーリッシュ(アストン・ビラ)
■42分:オウンゴール(マンチェスター・ユナイテッド)
■64分:リンデレフ(マンチェスター・ユナイテッド)
■66:ミングス(アストン・ビラ)

ユナイテッドは、前節のシェフィールド戦でも引き分けており、プレミアリーグでは2試合続けてのドロー。
勝ち点は18で、リーグ9位となっています。
第13節と第14節の間には、ヨーロッパリーグのFCアスタナで敗戦を喫しており、公式戦3試合連続で勝利なしという状況に陥っています。

ここまで不振が続くと、さらに雑音が大きくなってきそうです。
首位のリバプールとは、既に22ポイント差がついており、非常に厳しい立場にスールシャール監督は追い込まれていると言っていいでしょう。

一方、エミリ監督を解任したアーセナルですが、こちらもノリッジと2-2のドローで終わっており、再出発を勝利で飾ることは出来ませんでした。
それらを考えると、やはりレスターの健闘が光ります。
波に乗っている感があるし、要注意ですね。

リバプールは、現在首位におり、他チームの動向ではなく、自分達のすべきことに集中をすることが最も大切なことですね。
次はマージーサイドダービー。
まず、このダービーに集中をし、しっかりと勝ち点3を積み上げ、リーグ首位の座を最後まで守り続けたいところです。
守るというよりも、チャレンジャーとして、ハングリーな姿勢で進んでほしいと思います。
リバプールの更なる躍進を祈って。

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