国内カップ戦 試合日程・結果

マンチェスタ-・シティ対リバプール戦(コミュニティ・シールド)の結果と感想

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先程、ウェンブリーで開催されたコミュニティ・シールド、マンチェスター・シティ対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-1のドローで終了しています。
ただ、コミュニティ・シールドということで、トロフィー獲得者を決めるためPK戦となり、このPK戦は4-5でシティのプレイヤーが全員成功をさせたことで、タイトルはシティへ行っています。
トロフィーを掲げることは出来ませんでしたが、リバプールとしては、特にセカンドハーフにおいて戦う姿勢を示せた試合だったと思います。

先制をしたのはシティで、12分のことでした。
キックオフ直後は、リバプールが前線から激しいプレスに行き、積極的なプレイを見せますが、シティに上手く守られたという印象があります。
しかし、セカンドハーフになると、リバプールが押し続けます。

67分の時間帯、途中からピッチに入っていたジョエル・マティプが、77分のこと、同点ゴールを決めており、意地を見せてくれました。
このゴールですが、ジョーダン・ヘンダーソンがフリーキックでクロスをあげ、ファン・ダイクが折り返し。
そのボールにジョエル・マティプがヘッドで合わせて、しっかりと決めきっています。

セカンドハーフは、モハメド・サラーを中心に、何度となくゴールチャンスがリバプールに巡って来ており、この時期のフィジカル面を見たとき、試合時間が長くなっても、リバプールの方が戦えていたということは、ポジティブに捉えてよいと思います。

リバプールですが、5人のプレイヤーを途中交代で投入しています。
その顔ぶれについては、次のとおりです。

(67分)
トレント・アレクサンダー=アーノルド → ジョエル・マティプ
ファビーニョ → ナビ・ケイタ

(79分)
ロベルト・フィルミーノ → シェルダン・シャキリ
ジョーダン・ヘンダーソン → アダム・ララーナ
ディボック・オリギ → アレックス・オックスレイド=チェンバレン

ルール上、90分で決着がつかなかった場合にはPK戦ということであり、リバプールは2番目にキッカーを努めたジョルジニオ・ワイナルドゥムが決めることが出来ませんでした。
これは、仕方ないと私は思うし、むしろセカンドハーフでシティよりも優勢に試合を運べたというところを見たいと考えております。
リバプールのPKキッカーを努めたのは、次の5人です。
シェルダン・シャキリ
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
アダム・ララーナ
アレックス・オックスレイド=チェンバレン
モハメド・サラー

試合前に予想したよりも、ボビーとモーが長い時間のプレイをした感がありますが、しっかりと走れていたし、コンディションは上がっていると見ていいでしょう。
今週末には、大切なプレミアリーグ開幕戦を迎えます。
しっかりとコンディションを整えて、勝利し続けていきたいですね。

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