さきほど、エティハド・スタジアムでの対マンチェスター・シティ戦が終了しました。
結果から書くと、1-4でリバプールが勝利!
一言!
内容も伴った素晴らしい試合だったと思います。
得点経過を並べてみますと・・・
・7分(OG)
・23分(フィリペ・コウチーニョ)
・32分(ロベルト・フィルミーノ)
▲44分(失点)
・81分(マルティン・シュクルテル)
まず、出色していたのは、コウチーニョとフィルミーノのブラジルコンビだと思います。
戦前から、注目プレイヤーとしてあげさせてはいただきましたが、ここまで自由自在にテクニシャンぶり、コンビネーションを見せてくれるとは。
ただ、すべてのプレイヤーががんばったと思うし、とにかく試合の入り方がよかった。
アグレッシブに攻める姿勢、高い位置でのプレスには、シティも面食らったのではないでしょうか。
ユルゲン・クロップが監督に就任し、よくぞここまで短期間で、チームにスピリットを注入したものだと感心するばかりです。
何度かの場面で、ジョー・ハートのギリギリのセイブでゴールを防がれたシーンもありましたが、6点くらい入っていてもおかしくない試合だったとは思います。
よく走り、人もボールもよく動いた。
このひたむきな努力をしたことが結果につながった。
プレイヤー達にとっては自信になったろうし、やれば勝てる!という確信を生んだのではないでしょうか。
なお、前述したコウチーニョとフィルミーノの活躍ですが、コウチーニョがボールタッチをする際、必ずといっていいほど、前を向いてプレイできたことが大きかったですね。
いい位置で、前を向いてボールを裁かせたら、もうコウチーニョのアイディアについてこられるディフェンダーは存在しないようにさえ感じました。
首位のマンチェスター・シティ、そのホームへ乗り込んでの4ゴールですから、今日のプレイヤー達は、讃えられて然るべしかと思います。
本当によく戦ってくれました。
あとは、今日の勝利をエネルギーにして、連勝を狙っていきたいですね。
間違いなく、勝ち点3以上の価値、重みのある勝利だったと思います。
すべてのプレイヤーに、おつかれさま!と言いたいです。