プレミアリーグ第12節では、マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッド戦も行われました。
シティが優位だろうという見方が大方だったと思いますが、もしかしたらユナイテッドが善戦するか?という可能性を思った人々もいたと思います。
しかし、実際には両チームの実力差が如実に出てしまった結果となりました。
先制をしたのはシティで、12分の段階でダビド・シルバがゴール。
シティは、48分にもセルヒオ・アグエロがゴールを奪い、2-0とリードを拡げます。
一方、ユナイテッドですが、58分にアントニー・マルシャルのゴールで1点差に迫りますが、86分にはイルカイ・ギュンドアンが、だめ押しゴールを決め、結果3-1のスコアでシティが勝利しています。
この結果により、首位シティと8位ユナイテッドの勝ち点差は、12ポイントに開いており、リバプールとユナイテッドの勝ち点差は10ポイントに。
ユナイテッドにとっては、苦しい状況に追い込まれたと言ってよさそうです。
まだ、シーズンも序盤ですが、第12節で着実に勝利をしたのがシティとリバプール。
一時期は、5位までが大混戦でしたが、徐々にその差が開きつつある感がいたします。
第13節には、トッテナム対チェルシーの上位直接対決が組まれており、ここでも勝ち点の潰し合いが起こります。
シティが、なかなか勝ち点を落とさないわけですが、それは想定されていたことであり、とにかくリバプールは、離されないように勝ち点を積み上げていくことが肝要ですね。
これからフットボール界は、インターナショナルマッチウィークに入りますが、くれぐれも負傷者が出ないことを祈ります。
リバプールとしては、まだシティは十分に射程圏内にいるわけで、自分達の試合に集中しプレッシャーをかけ続けたいですね。