まずはじめに、今日の試合を観るために、ずっと起きて見守っていた皆様に、何かを言うべきだと思うのですが、適切な言葉が見つかりません。
ただ、そのお気持ちに、私は寄り添っていることをお伝えしたいと思います。
マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦ですが、今日の開催は中止と判断されました。
この件については、LFCも声明を出しており、安全が何より優先されるべきだとし、この判断に同意するとしています。
選手は勿論、多くのスタッフが働いているわけだし、フットボールとは直接関係のない住民の方々もおり、今日のような状況になってしまったならば、判断自体は仕方のないことだったと思います。
ただ、せっかくの試合を観ることが出来なかったのは、とても残念です。
オールド・トラフォードに押し寄せた人々。
一般道を走る車に絡む行為。
見ていて、気持ちの良いものではありませんでした。
LFCは、試合日程の組み替えをすると発表していますが、果たして、どんな結論に至るのか。
マンチェスター・ユナイテッドは、ミッドウィークにアウェイでのヨーロッパリーグの試合があります。
そういえば、リバプールがクラブ・ワールドカップに出場した際、FAはまったく考慮してくれませんでしたね。
と、いうことを語り出せば、自分自身に嫌気がさします。
今、ファン達は、FA、UEFA、FIFAの在り方を注視しています。
今回、どういう仕切りをし、どのような判断をするのか。
よく見ておきたいと思います。
リバプールの今後における試合日程ですが、第37節となるバーンリー戦も、まだ開催日が決まっていません。
さらに、今日の出来事で、マンチェスター・ユナイテッド戦も日程不詳となった。
もし、試合日程を組み替えて、両チームが対戦をするならば、ひとつだけ言えることは、リバプールは絶対に勝たなければいけない!
そういうことだと思います。
あるいは、オールド・トラフォードでの開催を断念するか。
おそらく今、現地のファンは、クラブの公式声明に対しても不信感を抱いていることと推察します。
そんな中ではありますが、私は、ずっと変わらず、1人のファンとして、これからも綴って行きたいと思っています。
明日が、いい日になりますように。