マージーサイドダービーで怪我を負ったサディオ・マネの現状については、ひとつ前の記事で書いたとおり、あくまでスキャンの結果を受けてからの判断だとされています。
まず、触れておきたいのは、リバプールからは、現時点では公式の見解は出ていないということです。
あくまで、メディアの情報、具体的にはTelegraphの見解によれば、サディオ・マネが今シーズンの出場が危ぶまれる状態になる可能性もあるとしています。
サディオ・マネが痛めたのは、膝のようですが、前述したように、正式にはスキャンの結果をしっかりと分析し、それをもって判断をする。
これは、おさえておきたいところです。
一方、Telegraphによれば、リバプールには不安な雰囲気が漂っている・・・というような表現を用いています。
最悪の場合、今シーズンはアウトとなるケースもあり得るという論調ではありました。
当然、ユルゲン・クロップ監督は、シリアスな怪我ではないという結果を待ち望んでいるに違いありませんが、心配な状況ではあります。
ただ、あくまで現時点では、メディア情報であり、ユルゲン・クロップ監督の記者会見を待ちたいと思います。
既にリバプールは、ジョーダン・ヘンダーソン、アダム・ララーナを怪我で欠いており、これでサディオ・マネまで長期離脱となると、非常に痛いのは事実です。
しかし、仮にそうなったとしても、リバプールはチームです。
信じたいですね。
今こそ、全プレイヤーが気持ちをひとつにして、総力をあげて勝ちに行く!
その気持ちが大切だし、しっかりとした備えが求められることになりそうです。
サディオ・マネの状態については、私としては、あまり報道に躍らされず、ユルゲン・クロップ監督からの説明を待ちたいと思っております。