リバプールには、いまや世界的と呼ばれるプレイヤーが数人揃っていると言っていいでしょう。
ひとつおさえておきたいのは、リバプールへやって来てブレイクをしたタレントが多いということ。
サディオ・マネは、元来素晴らしいプレイヤーでしたが、リバプールへ来て、より飛躍しましたね。
移籍の季節が近づくと、何かとスペイン筋のメディアが騒ぐのは、もはや風物詩ですが、サディオ・マネがリバプールを離れるということは、当分あり得ないと思われます。
それくらいサディオ・マネは、リバプールに愛着を抱いているようです。
サディオ・マネがインタビューを受けた際の言葉をComplexが紹介しており、それを一部引用する形で、エコーも記事にしています。
エコーは、その見出しに『マネからリバプールファンへのメッセージ』と、活字を添えている形に。
その骨子はというと、サディオ・マネはこんなことを語ったそうです。
正直に言って、ぼくはこのクラブの一員、家族になれたことが、本当にハッピーだよ。
ぼく達は、ここに世界最高のファンを持っているんだ。
だからぼくは、いつもサポートに感謝しているよ。
それは、ぼくにとって凄いことというわけではなくて、チーム全体のパフォーマンスにモチベーションを与えてくれるんだ。
みんな一緒に、より良く、より良くなるために、ハングリーでいさせてくれる。
ぼくが、ここにいることで、どれだけ幸せかって、説明するのには本当に苦労をするよ。
サディオ・マネ。
リバプールで、もっともっと幸せになってくれるように、ファンはよりサディオを愛すことでしょう。
リバプールで、幸せな日々を送っている理由には、サディオが言ったように、ファンの存在がある。
もうひとつ、やはりユルゲン・クロップ監督との関係もあるのだろうと、私は思います。
信頼してくれる指揮官の元で働けることは幸せですからね。
これからも、サディオを応援したいし、長くリバプールで活躍してほしいと、心から願います。