現在、プレミアリーグは2週間のウィンターブレイクに入っていますが、負傷からの復帰を期すサディオ・マネは、メルウッドに残りトレーニングを行っています。
このサディオ・マネの状態について、エコーが報じるところによれば、シャープなドリブルをするなど、フィットして来ているとのこと。
復活の時が近いとしています。
エコーの論調を見ると、サディオ・マネは、ウィンターブレイク明けのノリッジ戦に行けそうだと受けとめられますが、度々書いてきましたように、ノリッジ戦から中2日でチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦がありますので、いきなりサディオをスタメンで起用するか?は、慎重に考えるのではないかと思われます。
あくまで私の予想ですが、ノリッジ戦ではベンチスタートとし、もしピッチへ投入するならば、実戦の感覚を得るためということに主眼を置くのではないでしょうか。
いずれにしても、サディオの状態が良くなっていることは、リバプールにとって大きな後押しとなることは間違いありません。
今シーズンに限ったことではありませんが、サディオの爆発力は凄まじく、相手に与える脅威という点において、抜群の存在感を放つプレイヤーです。
また、全力で自陣へと戻り、ディフェンスにも貢献をする姿は、ファンの心を捉えて離しません。
サディオが戻ってくれば、リバプールは自慢のフロントスリーを形成することが出来ます。
アトレティコ・マドリード戦までには、ベストフィットの状態に持って行きたいですね。
ユルゲン・クロップ監督は、たとえ主力であったとしても、負傷明けのプレイヤーに無理をさせることはしない監督です。
中2日で開催されるノリッジ戦、アトレティコ戦。
サディオをどんな形で復帰させるかは、大きな注目点となりそうです。
サディオが持っているダイナミズムが、リバプールへ再び注入される。
実にポジティブですね。
あとは、ジェイムズ・ミルナーとシェルダン・シャキリの状態がどうか?
負傷者がすべて戻って来たとき、リバプールは更にスパートをかけることが可能となります。
サディオが、ハムストリングを痛めたと聞いたときには、本当に心配をしましたが、実質欠場をしたのは、ウェストハム戦とサウサンプトン戦の2試合ということに。
シリアスな怪我ではなくて、本当に良かった!
また、スーパーサディオのプレイを近々見られると思うと、やはり嬉しさを隠せない私でありました。
がんばれ!サディオ!