ドローで終えたプレミアリーグのサンダーランド戦ですが、マンチェスター・シティと対戦してから48時間も合間がないというハードスケジュールに加え、2本のPKを取られるという悲運にも見舞われました。
しかし、パフォーマンスはといえば、良かったということは出来ないということになるのでしょう。
特に、サンダーランド戦では、アンカーポジションが話題に取り上げられているようです。
ジョーダン・ヘンダーソンが、常に万全のコンディションでいればよいですが、長いシーズンですから不在になる試合もあれば、休養を与えるべきタイミングも出来てくると思います。
私なりに、英国メディアの記事を眺めていると、FAカップにおいてマルコ・グルイッチを起用し、トップチームのオプションとしての存在感を証明させよ!という論調が目に付きます。
怪我の問題さえクリアできていれば、ぜひ使ってみてほしいプレイヤーですね。
マルコ・グルイッチの場合は、本職はミッドフィールダーですが、シュート感覚も良いものを持っていると、私は感じています。
実際、プレシーズンマッチでは、結構ゴールも決めていましたからね。
また、マルコ・グルイッチの魅力のひとつは、ミッドフィールダーとしては長身であるということ。
セットプレイの際にも、ゴール前で貢献できるかと思います。
若手というくくりで言えば、今後のリバプールは、マルコ・グルイッチとケビン・スチュワートをどう共存させる、あるいは使い分けるか?が、大切になってくるように思います。
もし、FAカップで本当にマルコ・グルイッチにチャンスが巡って来るならば、一気にレギュラー獲りへ飛び出すくらいの活躍を見せてほしいものです。
期待しています。