既にリバプールとの契約を済ませ、この夏からチームに加わるマルコ・グルイッチですが、リバプールに入団したことで、女の子からモテるようになったという発言が話題にもなっていますね(笑)
さて、そのグルイッチですが、バルサやレアルよりもリバプールを選んだだろう!という趣旨の発言をしています。
その背景には、少なからず、ラザル・マルコヴィッチの影響もあったようです。
今回は、ごく一部ですが、そんなグルイッチの発言について、ご紹介してみたいと思います。
(MG)
ぼくは、ラザル・マルコヴィッチと話をしたんだ。
彼は、このクラブの良さを教えてくれたよ。
彼はぼくに、リバプールは偉大なクラブであり、プレッシャーもあれば大きな期待も担っていることを話してくれたんだ。
それに、最初の月から3ヶ月間が、とっても重要だということもね。
ぼくは、その間に、自分の力を証明し、クオリティーを見せる必要があるね!
自分に何が出来るかを証明する必要があるんだ。
ぼくは、そう固く信じているよ。
すべては、ユルゲン・クロップ監督からの電話ではじまったんだ。
彼から電話があるなんて、誰も教えてくれなかったよ。
電話が鳴ったとき、ぼくはちょうど近くに座っていたんだけど、電話番号を見たら、イングランドからだったんだ!(+44)
ぼくは電話に出ると、それがドイツ語のアクセントだと分かったよ。
彼は、本当に沢山のことを話してくれたし、ぼくを起用するプランについても説明してくれたんだ。
彼のビジョンでは、ぼくは6番と10番の間でプレイしてほしいということだった。
いわゆる、ボックス・トウ・ボックスのミッドフィールダーとしてね。
ぼくの唯一の希望は、ローンで出されなくないということだったんだ。
リバプールのためだけにプレイしたかったからね。
ぼくの希望を聞いた彼は、とてもオープンに、ぼくの将来について話してくれたよ。
あんなにすごい監督が、プライベートで電話をくれるなんて、ぼくにとって、びっくりするような特権だよね!
この電話こそが、ぼくがリバプール入りを決めた理由だよ。
彼は、若手を育成することが大好きな監督として有名だよね。
スボティッチ、レヴァンドフスキや香川達を育てているしね!
やはり、ユルゲン・クロップの電話は、グルイッチにとって、人生を変えるだけのインパクトがあったのですね。
また、マルコヴィッチ!
リバプールの1シーズン目では、不遇とも呼べる時期を過ごしたのに、グルイッチにリバプールを勧めていたとは・・・。
ううん、こういう話を聞くと、ぜひマルコヴィッチ&グルイッチのコンビネーションをも観たくなります。
これまでの情報を鑑みると、クロップは、新しいシーズンになれば、マルコヴィッチにチャンスを与える考えだとも報じられています。
帰っておいでーと、この場で言いたいと思います(^.^)