負傷のため、長く離脱が続いていたマルコ・グルイッチですが、現地時間月曜日の夜に開催されたU23の試合で先発で起用され、久しぶりの実戦復帰を果たしています。
マルコ・グルイッチが試合でプレイをするのは、昨年の11月以来のこととなります。
まずは、トップチームへ戻るための、ファーストステップですね。
U23のチームが対戦したのはレディングで、試合はアウェイのリバプールが1-5の完勝をおさめています。
マルコ・グルイッチですが、久しぶりの実戦とあって、先発出場で起用された上で、60分間プレイをして途中交代をしています。
おそらく、この交代は、試合前からのスケジュールだったのではないかと思われます。
マルコ・グルイッチは、大型のミッドフィールダーとして期待されているし、得点感覚も優れていることから、このままベストコンディションへと戻して行ければ、リバプールにとって朗報だと言えることでしょう。
怪我明けとあって、くれぐれも焦って無理はしてほしくはありませんが、マルコ・グルイッチがアンフィールドでプレイする姿を早く見たいと、私も楽しみにしております。
ちなみに、このレディング戦では、トップチームでのプレイ経験を持つ若者達が、何人かメンバーとして出場をしています。
アレクサンダー・アーノルド、コナー・ランドール、ジョー・ゴメス、ケビン・スチュワート、ハリー・ウィルソン、ベン・ウッドバーン、シェイ・オジョ達です。
ここに、マルコ・グルイッチも名を連ねたということで、U23にして、かなり豪華なメンバーだと言っていいと思います。
リバプールの若手達は、トップチームでも起用されたことで、自信もつけていることでしょう。
こらからの成長が、実に楽しみです。