チェルシーとの試合途中に頭部を痛打し、容体が心配されていたマルコ・グルイッチですが、skysportsが報じるところによれば、深刻なものではないと診断されたとのことです。
頭を打った場合は、特に繊細な検査をする必要があるし、病院へ行ってしっかり診てもらってよかったですね。
まずは、ほっと一安心というところでしょうか。
グルイッチの場合は、相手プレイヤーと強くぶつかったことによる脳しんとうを起こしていたということのようで、シリアスなものではないとはいっても、それなりに安静にすべき時間が必要だと思います。
無理をさせて、何かあったら、それこそ最悪の事態ですからね。
本人とすれば、早く試合に出て、ポジション争いを演じたい気持ちで一杯だと思いますが、まだまだ若いプレイヤーなわけだし、必ず出場機会は巡ってくることと思います。
ここは、じっくりと、大事に大事を取って、もう大丈夫！という段階になったら、フルパワーでがんばってほしいと思います。
ユルゲン・クロップが、非常に心配していただけに、シリアスなものではないと分かっただけでも朗報だと言っていいと思います。
グルイッチは、長身のミッドフィールダーということで、さらに決定力もあることから、リバプールでの活躍が期待されています。
気持ちははやるでしょうが、しっかりと治療を受けて、もう完全に大丈夫！とゴーサインが出たならば、思いっきりピッチで暴れてほしいですね。