昨日開催されたチェルシー戦の試合途中において、相手プレイヤーと空中戦でぶつかり合い、頭を打ったマルコ・グルイッチに関して、エコーが続報を出しています。
グルイッチは、ハーフタイムの間に病院へと向かい、CTスキャンを受けたようです。
やはり、記憶が飛んでいるとのこと。
グルイッチは、記憶喪失に苦しんでおり、病院において万全のケアを受けているようですが、今後の回復を祈るばかりです。
もちろん、日曜日に予定されているミラン戦は欠場するとのこと。
打ったのが頭部だけに、慎重にも慎重を期してほしいですね。
リバプールとしても、厳重にグルイッチの状態を監視していく方針のようですが、ことミラン戦に関しては出場させられる状況ではないようです。
ファンとしては、最前線かつ万全の治療を受けて、グルイッチが回復することを祈るばかりです。
グルイッチが、頭を打ったのは、ファーストハーフ終了間際のことで、浮いたボールをヘディングしようと、まっすぐジャンプしたグルイッチに向かって、走り込むようにチェルシーのトラオレが突っ込んできて、頭部同士がガツンとぶつかった形でした。
角度といい、助走をしていたトラオレの勢いといい、グルイッチの頭部が、もろに衝撃を受けてしまったものと思われます。
頭部のことだけに、数日は安静にして、もう大丈夫!と、ドクターからオッケーが出るまでは、ぜひとも無理をしないように願いたいところです。
心配ではありますが、大事に至らないことを祈っています。