マリオ・バロテッリがニースでのデビューを果たしました。
ホームに、オリンピック・マルセイユを迎えた試合で、結果は3-2でニースが勝利しています。
この日バロテッリは、先発フル出場を果たしており、ニースの3得点のうち2ゴールを自ら決め、勝利に貢献しています。
バロテッリは、試合開始早々7分には、新天地での記念すべきゴールを早くも決め、33分にも2ゴール目を記録しています。
しっかり90分間起用され、勝利に貢献する2ゴールをあげたのですから、よかった!というところですが、リバプールへの批判を口にすることも忘れてはいませんでした。
まぁ、だからこそバロテッリだとも言えそうですが・・・。
バロテッリは、リバプールについて、こう語ったそうです。
「リバプールは、私の人生において最悪のミステイクだった」
また、ブレンダン・ロジャーズとユルゲン・クロップについても言及しています。
「私は2人の監督とやった。ブレンダン・ロジャーズとユルゲン・クロップだ」
「人として彼等は私に何ら良い印象を与えてくれなかったよ」
「彼等とは、上手くやっていけなかったね」
バロテッリなりに、言いたいことも山ほどあるのでしょうが、今はもうニースのプレイヤーなわけだし、今度こそ結果を出せるように、フランスでの生活に集中してほしいですね。
とりあえず、新天地でのスタートは、良いものになったようだし、今後バロテッリの価値が上がることに期待します。
そうすれば、リバプールに資金が入る可能性も出てきますし・・・。