ある意味、この夏における移籍市場において渦中の人とも言えるマリオ・ゲッツェですが、先日バイエルン残留宣言をしたものの、メディアは放っておかないようです。
まだまだ、二転三転ある可能性は否めないような状況かと。
マリオ・ゲッツェのバイエルン残留希望を受けて、かなり面食らったのがバイエルンだとも報じられています。
推測の域を出ませんが、バイエルン・・・本心はマリオ・ゲッツェを売りに出したいのでしょうか?
来年の夏になれば、フリートランスファーですしね。
ところで、マリオ・ゲッツェ本人はといえば、先日開催された代表マッチ、ドイツ対スロバキア戦の後に、「今はユーロに集中したいから、その手の話はしたくない」という趣旨の発言をしています。
深読みに過ぎるかもしれませんが、バイエルン残留を心に決めたのであれば、その通りにこたえれば済むことで、まだまだ不確定要素を残した形になったと言えそうです。
さて、リバプールですが、いろいろあるものの、やはりマリオ・ゲッツェを獲得したい!という線なのかな?とも想像できます。
マリオ・ゲッツェが、バイエルン残留希望を言葉にする前までは、リバプールとしては「ユーロ前に決めてしまいたい」という意向だったようだし、実際合意寸前まで進んでいたとも報じられています。
ちょっと、マリオ・ゲッツェの件に関しては、どう転ぶにしても、もうちょっと時間がかかりそうですね。
いろいろ考えてみて、一番苦心しているのは、もしかしたらバイエルン?
そんな匂いもしてきました。