昨年の夏、リバプールにやって来た遠藤航ですが、中盤において存在感を示していました。
その活躍ぶりは、他クラブの目を引いていたようで、遠藤が欲しいというオファーが届いているそうです。
BBCによれば、マルセイユが£11.8mの金額で遠藤獲得のオファー。
しかし、リバプールの答えはノー。
昨年夏、遠藤がシュトゥットガルトからリバプールへやって来た際には£16.2mの4年契約でした。
簡潔に言えば、金額が下がっているわけで、確かに年齢はひとつ高くなりますが、遠藤がプレミアリーグで見せたパフォーマンスを見れば、もっと高い評価がされて良いだろうと私は思います。
ちなみに、マルセイユを率いる指揮官は、ブライトンにいたロベルト・デ・ゼルビ監督です。
ということは、遠藤のことを直接見て、その実力を知っている。
また、BBCの見解として、遠藤を欲しがっているのはマルセイユだけではなく、いくつかのドイツのクラブも狙っており、そのこともリバプールは承知していると。
ただ、リバプールの場合には、まだ新戦力が決まっておらず、新しい6番が決まる前に遠藤を出してしまってリスクはないか?
遠藤は、アンフィールドでも人気者になっており、遠藤を残すか、それとも出すかは、議論の対象となりそうです。