冬の移籍市場の際にも、その名前があがったことのあるユベントス所属のDF、マルティン・カセレス(ウルグアイ)ですが、リバプールがターゲットにしているとされているようです。
カセレスは、今年の夏でフリー・トランスファーとなることから、ユベントスはリバプールの動きを阻止するため、契約延長に躍起だとか・・・。
カセレスには、リバプール以外にも、ドイツ、イタリア、スペインのクラブからオファーがあるとのことで、そういった状況をカセレスは承知しており、果たしてユベントスとの契約延長交渉がスムーズに進むか?は、未知数かと思います。
カセレスのポジションですが、本職はセンターバックですが、サイドバックとしてもプレイすることができ、ユベントスをコンテ監督が率いていた時期には、むしろサイドバックで起用されることのほうが多かったですね。
かつてバルセロナでもプレイした経験も持ち、ビジャレアルやセビージャでのプレイ経験を持っているカセレス。
もし、本当にリバプールが狙っているとすれば、センターバックをまたしてもフリーで獲得ということに・・・。
前へ出る意識が高く、ファイティング・スピリットにあふれるプレイヤーだと言われていますが、リバプールが、どこまでカセレスを評価しているのか?は、私にもちょっと分かりません。
他にも候補はいるようにも思いますし。
ただ、フリーというのは、何とも魅惑的な言葉ではあります。
とはいえ、安いからと言っても、週給の問題もありますし、ぜひ補強に関しては、厳選して、真にリバプールにフィットするタレントを連れて来てほしいですね。