怪我を負い、試合を離れていたマルティン・シュクルテルですが、思っていた以上に復帰までに時間がかかってしまったように思います。
ただ、ようやく実戦復帰を果たし、おそらく今後はトップチームのメンバー入りもしてくることと思われます。
シュクルテルが出場したのは、U21の対マンチェスター・ユナイテッド戦で、60分間のプレイを果たしました。
年明けのリバプールは、センターバックにこれでもか!というほど負傷者が相次ぎ、まさに危機的状況でありましたが、徐々に戦力も戻って来ており、今後シュクルテルを起用できるようになるならば、采配の幅も拡がることと思います。
また、この試合では、ジョーダン・アイブも出場しています。
最近、出番がなかっただけに、よい調整になったのではないでしょうか。
その他、私が注目したのは、以前負傷していたキャメロン・ブラナガンが先発フル出場を果たしたことです。
あくまで私個人の印象ですが、ブラナガンはセットプレイにおいて、とてもいいキックを持っていると思います。
今のリバプールに是非とも必要な要素ではないでしょうか。
話をシュクルテルのことに戻しますと、今後注目すべきは、いつの段階でトップチームに戻るか?という部分かと思います。
最近はデヤン・ロブレンもがんばっているし、ユルゲン・クロップの判断、チョイスが注目されます。
いずれにしても負傷者が戻って来ることは、チームにとって朗報ですね。