スロバキア代表のキャプテンとして、チームを統率してきたマルティン・シュクルテルですが、ベスト16の戦いでドイツに敗れ、ユーロの大会を去ることとなりました。
キャプテンとして、国の代表をまとめあげていくことは、言葉では表せない重圧もあったことと思います。
おつかれさまマルティン!と、言いたいと思います。
思えば、スロバキアはイングランド戦に続いてのドイツ戦。
対戦相手も厳しいスケジュールでしたね。
ただ、決勝トーナメントまでチームを導いたのは、イングランドとスコアレスドローを演じたからであり、そういった意味で、私としてはシュクルテルの健闘を讃えたいと思っています。
もしかしたら、シュクルテルがリバプールのメンバーとして国際大会に出場するのは、これが最後になるかもしれません。
重ねて、おつかれさまを。
シュクルテルのユーロが終わり、これからは新シーズンはどうするのか?という自己の問題と向かい合うことになるかと思います。
まだまだ、第一線でやれることをユーロで証明して見せた。
そう捉えてあげたいですね。
なお、ドイツ代表では、エムレ・チャンはベンチであり、出場機会はありませんでした。
ドイツの準々決勝の対戦相手は、日本時間の今夜開催されるイタリア対スペインの勝者となります。