かつては、リバプールのセンターバックにおけるファーストチョイスとして活躍したマルティン・シュクルテルですが、怪我もあったりと徐々に出場機会が減少し、大切な試合ではベンチに座る機会も増えてきました。
そんなシュクルテルに関しては、この夏には動きがあると見る筋が多いわけですが、シュクルテルの代理人が、「マルティンは90パーセント、リバプールを離れる」と発言したそうで、いよいよ移籍が現実味を帯びてきた感がいたします。
やはりシュクルテルとしては、常にファーストチョイスとしての立場を望んでいるとことでありましょう。
まだまだ、控えに甘んじるつもりはない!という気持ちでいることと思います。
シュクルテルの代理人は、ベシクタシュも選択肢のひとつだと認めてはいるものの、まだそこに決めたわけではないとも発言しています。
いくつかのクラブから打診があるのか?
ただし、どうなろうとも、リバプールに残る可能性は90パーセントないという言葉も付け加えています。
長くリバプールのために戦って来たプレイヤーが去ることは、常に寂しいものですが、シュクルテルの希望、その心中を察したとき、気持ちよく送り出すときが来たのかもしれません。
まだ可能性の問題ですが、シュクルテルが来シーズンもリバプールのユニフォームを着ていることは、考えにくくなったと言ってよさそうです。