移籍関係

今夏での移籍が濃厚と見られるメイソン・マウント 

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これからシーズンは佳境を迎えるわけですが、よくあるように、既に夏を見据えた報道が多々出ています。
リバプールの補強ターゲットだとされる名前も沢山報じられているわけですが、チェルシー所属のメイソン・マウント(イングランド)もその一人ですね。
マウントに関しては、今年の夏にはチェルシーを出るという見解が多方面から出ていましたが、チェルシーとの契約延長交渉は、その隙間を埋められていないようです。

ESPNによれば、マウントはチェルシーから提示された契約延長を拒否しており、両者の間には大きな溝があると報じています。
チェルシーでのマウントの契約期間は2024年までであり、フリートランスファーで出すことを嫌うチェルシーが、この夏にはオファーを聞く可能性が高いとされてもいます。
マウントに関しては、リバプールの他にもマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示していると言われていますが、新たなミッドフィールダーを強く欲しているリバプールは、有力候補なのかもしれません。

リバプールですが、今年の夏にはミッドフィールダーだけでも、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタが契約満了を迎えます。
ステファン・バイチェティッチやハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョをはじめ、若手もがんばっていますが、マウントは24歳であり、現役のイングランド代表ということで、リバプールとすれば欲しいタレントだということでしょうか。
現役イングランド代表といえば、ジュード・ベリンガムも同様ですし、下馬評通りにリバプールが揃って獲得に動くのか。
そのへんは興味深いものがあります。

チェルシーといえば、去る冬の移籍市場で大きな動きをし、大金を動かしています。
リバプールファンからすれば、冬に我慢をしたのだから夏は頼むよというところかもしれませんね。
マウント自身も、チェルシーに残ることは居心地が悪いかもしれず、新天地を求める可能性は高そうです。
リバプールが、両マンチェスター勢を制して、獲得レースに勝利できるか。
見てみたいと思います。

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