優れたレフリーというものは、あたかも空気のようでいて、目立つことがないものだと思います。
そういった意味では、リバプール対トッテナム戦を担当したレフリー陣は、存在感を猛アピールしましたね。
疑惑のPK2本もそうですが、明らかなオフサイドがあっても、フラッグを上げなかったシーンもありました。
プレイヤー達は、キックオフ直後からフルパワーで全力を尽くしていただけに、非常に残念です。
さて、ユルゲン・クロップ監督の試合後におけるコメントをSky Sportsが取り上げています。
ユルゲン・クロップ監督は、「ラインズマンによって、試合が左右されてしまった」と語り、彼は主役になりたかったのだろう・・・という趣旨の発言もしています。
言うべきことは、監督が言ってくれた。
あとは、切り替えて、次の試合で圧倒しましょう。
私も、ここからは、感情をリセットして、これからの常勝街道を行く姿を応援したいと思います。
リバプールは、ファーストハーフの間に、出来うる限りのハードワークをしたと思います。
あれだけのファイトをすれば、フィジカル的に相当な負荷がかかったことでしょう。
ぜひ、しっかりとクールダウンして、次の試合に備えてほしいですね。
この悔しさをエネルギーに変えて、再び常勝街道を進んでいけますように。
モチベーションをより高めて、残り試合で全勝する気持ちで行きたいところです。
その姿勢を貫けば、幸運の女神も微笑むことでしょう。
まだまだ、これから!ですね。