リバプールの補強候補の一人とされてきたインテルのマテオ・コバチッチですが、各メディアの記事を眺めていると、現時点では、レアル・マドリードへと移籍する可能性が、極めて高い!と、見られているようです。
となると・・・、レアル・マドリードとすれば、さらにアシエル・イジャラメンディの使い途が制約されるということでしょうか。
気になることといえば、イジャラメンディに関しては、コバチッチも同様でしたが、その名前がメディアに出てから、かなり時間が経っていること。
本当にリバプールがターゲットにしているのか?は、正式発表がないと、何とも言えない状況だと言えるかもしれません。
ところで、コバチッチをレアル・マドリードへ放出する方向とも言われるインテルですが、いまだに、ルーカス・レイバを欲しがっている模様。
サラリーマンの世界では、よく『トライアングル(三角形)人事』みたいなことをやりますが、プロ・フットボールの世界では、珍しいことでは??
ブレンダン・ロジャーズが、最も組みたい中盤の形とは、どんなものなのか?
それが、はっきり見えてくるのは、夏の移籍市場が閉じてからかもしれませんね。
補強、放出の仕方で、朧気ながら、監督のやりたいことも見えてくるのでは?
そんな風に考えています。
今は、とにかく、目の前のボーンマス戦に集中ですね!
この試合で、エムレ・チャンなりをアンカーのポジションで起用してくるのか?
はたまた、ストーク戦と同じように、ジョーダン・ヘンダーソンを下がり目にして、ジェイムズ・ミルナーと補完し合うのか?
ちょっと、注目して見てみたいと思います。