移籍関係

マタイス・デ・リフト本人はリバプール行きを希望しているとの報道も

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Matthijs De Ligt


19歳にしてアヤックスのキャプテンを務め、チャンピオンズリーグでは準決勝まで進むという快進撃を演じたチームを牽引したのがマタイス・デ・リフト。
今夏には、イングランドあるいはスペインのビッグ・クラブへ移籍することが濃厚とされていますが、バルセロナ行きでの合意が近いという報道が出ているのも事実です。
しかし、マタイス・デ・リフト本人は、リバプール行きを希望しているという見方もあるようです。

エールディビジ第33節でのユトレヒト戦が終了した後、マタイス・デ・リフトは、話し合いは行われているが、まだ決まっていないと発言をしており、そのことはエコーも報じていました。

獲得が間近と言われているのはバルセロナであるものの、本人としてはリバプールでやりたいという気持ちを持っているということであれば、リバプールの交渉力が試される可能性もありますね。

オランダのVOETBALPRIMEURによれば、マタイス・デ・リフトはリバプールでのプレイを望んでおり、その大きな理由としては、ファン・ダイクと一緒にプレイがしたいという希望があるとしています。
ご存知のとおり、ファン・ダイクとマタイス・デ・リフトは、オランダ代表でセンターバックとしてコンビを組んでおり、パートナーシップを築いています。
もしかしたら、オランダ代表のセンターバックは世界最高と呼ばれる日が来るかもしれないし、そのコンビがクラブチームでも一緒となれば、いろいろな面でアドバンテージがありそうです。

バルセロナがリードしていると多くのメディアが報じるマタイス・デ・リフトの去就問題。
リバプールが、大逆転劇を演じることができるのか。
正式に決まるまでは、まだまだ分からないと言ってよさそうです。
いずれにしても、マタイス・デ・リフトが今夏にもアヤックスから巣立つことは、かなり濃厚だということは衆目が一致しているようです。

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