現地時間火曜日、日本時間では水曜日の早朝にキックオフとなるチャンピオンズリーグ・グループステージのアタランタ対リバプール戦。
今回は、アタランタホームでの試合であり、リバプールの面々はジョン・レノン空港から遠征へと旅立ちました。
そのメンバーの中には、これまで離脱していたジョエル・マティプ、ナビ・ケイタ、コスタス・ツィミカスが加わっています。
離脱者が戻って来るということは、リバプールにとって嬉しいニュースですね。
アタランタ戦を控えた会見をユルゲン・クロップ監督は月曜日に行っており、マティプとケイタについては、日曜日からトレーニングに参加していることが明らかにされていました。
また、LFCが月曜日に行われたトレーニングの模様を紹介しており、そこでもマティプとケイタ、そしてツィミカスの姿を確認することができます。
起用できる状態にあるからこそ、遠征メンバーに加えたと見てよいと思いますが、特にマティプについては怪我が少ないタイプではなく、いきなりアタランタ戦でスタメン出場するか？は、思案のしどころかと思います。
アタランタ戦の次には、マンチェスター・シティとのビッグマッチが控えていることもあり、ユルゲン・クロップ監督の判断が注目されますね。
センターバックの危機に瀕しているリバプール。
マティプが戻って来られることは、言うまでもなく朗報です。
中盤にも負傷者が出ており、ケイタの復帰も後押しとなりますね。
グループDで首位に立っているリバプール。
今回対戦をするアタランタは２位であり、もしアウェイでのアタランタ戦でも勝利し、３連勝を飾れば、かなり優位に今後の試合を進めることが出来ます。
ファン・ダイクを長期に失ったことは、大きな痛手です。
シーズン・アウトという説も唱えられていますが、私は個人的に微かな希望を抱いています。
終盤にも復帰できないか？と。
そのとき、リバプールがチャンピオンズリーグで勝ち上がっていることが大きな意味をもつし、プレミアリーグでも首位争いを演じていたい。
そういった意味でも、今後一週間は、大きな意味をもつ時となりそうです。