スコアレスドローで終わった対サウサンプトン戦でしたが、ジェイミー・キャラガーは特にディフェンス面のパフォーマンスを評価するコメントを出していました。
また、リバプールのレジェンドであるジョン・オルドリッジも、ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンのコンビネーションに感銘を受けたとしています。
リバプールの場合は、4バックで守っているわけですが、ジョエル・マティプは新加入であり、ドイツから来たばかりとあって、馴染むまでにはある程度の時間も必要だと思われましたが、その関係性は良くなっているようです。
ジョン・オルドリッジは、今でもリバプールエコーにコラムを寄稿しているのですが、今回はこのジョエル・マティプとデヤン・ロブレンのことについて執筆しています。
ここでは、そのごく一部、要点と思われる部分を私なりに整理してみたいと思います。
(John Aldridge)
ジョエル・マティプは、リバプールへやって来て以来、とってもいいね。
土曜日の彼も素晴らしかったよ。
彼は、事態を落ち着かせることが出来るし、大きな影響力をもっているね。
ボールを持ったときもいいし、空中戦でも素晴らしい。
彼とロブレンの間には、とてもいい関係が築かれはじめているよ。
デヤンは、土曜日には敵対的な反応を示されたが、彼はそれを無視していたね。
彼は、とても上手くプレイをしていたし、こういうプレイが観たかったんだよ。
サウサンプトンは、ディフェンシブな陣形をとりつつも、試合を通じて3ポイントを奪いに来ていた。
しかし、私達はクリーンシートを達成したんだ。
私は思うよ。私達は非常に上手く守れたと。
シーズンの終わりには、リバプールが下位のチームからポイントを落とすという課題を解決したかが分かることだろう。
私は、そうであることを期待しているが、週末にはサンダーランドが2連勝でやって来るからね。
彼等は活性化されてきているだろうし、1、2ヶ月前と同じように簡単な相手ではない。
しかし、私達もいいプレイが出来るようになっているからね。