ここへ来て、リバプールがシャルケのマックス・マイヤー獲得に動く可能性があるという報道が出て来ています。
マックス・マイヤーには、トッテナムも関心を示しており、争奪戦になると報じているメディアもあります。
ただ、リバプールがマックス・マイヤーに興味をもっていると報じられていたのは、かなり以前からあったことで、今回が初めてではありません。
というのも、今年の夏の移籍市場が開く前にも、リバプールの補強候補としてマックス・マイヤーの名前は報じられており、この場でもご紹介したことがあります。
マックス・マイヤーは、ユルゲン・クロップが、ずっと注目しているお気に入りで、ドルトムントの監督時代から注目していたタレントだと言われています。
今回は、ドイツのSportBildが、マックス・マイヤーをトッテナムが狙っていると記事にしており、一方フランスのLe10 Sportでは、リバプールが獲得を狙っていると報じています。
マックス・マイヤー獲得に関しては、ユルゲン・クロップ自身が、説得に乗り出すこともある!という報道も出て来ています。
サディオ・マネやジョエル・マティプのケースもそうでしたが、ユルゲン・クロップが時間をかけて、ずっとチェックして来たタレントの一人だと言えそうです。
ただ、課題としては、マックス・マイヤーのポジションでしょうか。
仮に、リバプール入りが実現した場合、攻撃的ミッドフィールダーが豊富にいるリバプール。
どんな起用法をクロップが考えているのか。
現時点では、まだ噂の領域と考えておいたほうがよさそうですが、一部バルセロナもマックス・マイヤーを狙っているという報道もあるようです。
今後の動向が注目されます。