リバプールが、シャルケ所属のミッドフィールダー、マックス・マイヤー(ドイツ)を欲しがっているという噂は、かなり以前からあったわけですが、ユルゲン・クロップ監督自身が、非常に高く評価しているプレイヤーだとされています。
そのマックス・マイヤーですが、この夏をもってシャルケとの契約が満了となります。
何とかして、マックス・マイヤーをチームに留めたいシャルケは、契約延長オファーをしているようですが、talk SPORTなどが報じるところによれば、2度に渡って拒否されているとのこと。
マックス・マイヤーの気持ちは、新天地を求める方向に傾いているのかもしれません。
シャルケといえば、最近の例でいえば、レオン・ゴレツカとの契約延長も叶わず、フリーで放出することが決まっています。
リバプールにいるジョエル・マティプも同様でした。
チームの主力が、こぞってフリーで出て行くという状況は、クラブにとっては痛いですね。
さて、渦中のマックス・マイヤーですが、リバプールとアーセナルが狙っていると報じる筋が多いようです。
場合によっては、プレミア勢の一騎打ちか。
ただ、今シーズンのアーセナルは失速している感があり、どうなるか?は、分かりませんが、監督の去就も注目されます。
リバプールは、フリートランスファーのプレイヤーを結構連れて来ているし、本当にマックス・マイヤーを必要としているならば、フロントの仕事に期待したいですね。
なお、フリートランスファーでのターゲットといえば、ラツィオ所属のセンターバック、ステファン・デ・フライ(オランダ)も、リバプールの有力な補強候補だと言われています。
仮定の話ですが、マックス・マイヤーとステファン・デ・フライをフリーで獲れたら、それは大きいですね。
今後の交渉を優位に運ぶためにも、リバプールとしては、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグで、良い成績を残したいところです。