移籍関係

リバプールの補強ターゲットの1人だとされるマクサンス・ラクロワ

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Maxence Lacroix


昨日、金曜日の会見に臨んだユルゲン・クロップ監督ですが、「センターバックを補強するのか?」という質問が出ておりました。
クロップさんは、そういう話には慎重であり、勿論答えは言っていないのですが、ジョエル・マティプが重症を負ったことで、メディア筋ではリバプールが1月にもセンターバックを獲るのではないかとの見方が高まっています。
そこで噂になっているのが、ブンデスリーガのヴォルフスブルクのセンターバックであるマクサンス・ラクロワ(フランス)の名前です。

マクサンス・ラクロワは、現在23歳のセンターバックで190cmの長身を誇っています。
これを報じているのはMirrorなのですが、同誌によれば移籍金は£25mだとのこと。

リバプールのセンターバックを考えたとき、ジョエル・マティプは前十字靱帯損傷なので今シーズンは無理でありましょう。
とても残念だし悲しいことです。
マティプが不在になると、ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、ジョー・ゴメス、ジャレル・クアンザーによって回して行くわけですが、このうち誰かが怪我をしたら、そのときは厳しいでしょうね。

リバプールが関心を示しているとされるセンターバックはマクサンス・ラクロワだけではありません。
例えば、クリスタルパレスに所属するマルク・グエイ(イングランド)も候補にあがっていますが、報道によればクリスタルパレスは1月に放出することを嫌っているとのこと。
マクサンス・ラクロワを狙う考えを推察するに、1月でも可能性があること、移籍金が膨大ではないことがあるかと思います。

ただ、マクサンス・ラクロワもヴォルフスブルクの主軸であり、そう簡単な交渉ではないと思います。
一級品のセンターバックをシーズンの途中で出すクラブを探す方が難しいですよね。
最終手段としては、ローンで出ているナット・フィリップスを呼び戻すということも考えられますが、万が一そうなった場合、まさにナットは便利屋さんになってしまいますね。
もうすぐ1月がやって来ます。
リバプールの動きが注目されますね。

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