リバプールがクラブ運営面で直面している大きな課題は、新しいスポーティング・ダイレクターを決めることですが、以前からの報道を見ていると、LFCとしてはマイケル・エドワーズに打診はしたと言われていますね。
しかし、それは断られたという見方が大勢です。
それでも、リバプールのレジェンドであるスティーブ・マクマナマンは、マイケル・エドワーズをクラブへ呼び戻すよう促しています。
これは、エコーが伝えているもので、マクマナマンはエドワーズとよく話をする間柄なのだそうです。
住んでいる場所も近いし、よく会ってはいろいろな話をしているとマクマナマンは述べていました。
では、エドワーズのリバプール復帰はあるのか？ですが、マクマナマンは分からないとしつつ、そうあってほしいと願っているとのこと。
エドワーズですが、リバプールで素晴らしい仕事をした後には自身のデータ・コンサルタント会社を立ち上げており、今はその仕事をしているそうで、そこから戻すためには何が必要なのか？がポイントですね。
マクマナマンは、エドワーズとは友人であり、話をする機会は沢山あるというので、何とか説得してくれないですかね。
とはいえ、エドワーズも熟考した上でビジネスの世界で生きているわけですから、それを呼び戻すのは容易なことではないだろうと推察できます。
エドワーズの功績は、リバプールにとって大きなものであり、それに代わる人材を見つけるのは簡単なことではありません。
さて、リバプールはどう判断し、新SDを決めるのか。
新シーズンのチームを盤石にするためにも、しっかりとした人物に来てほしいですね。
ユルゲン・クロップ監督とのリレーションシップを強く抱いている主力も多いだけに、今いる主力を留めることも最重要課題のひとつだと私は思います。