明日、日曜日にはアウェイでの対ボーンマス戦が待っています。
負傷者が続いていたリバプールですが、そのうちの何人かが戻って来ており、そのトレーニングの模様が一部公開されております。
アダム・ララーナやロベルト・フィルミーノの様子も見ることができます。
ダニエル・スタリッジに関しては、ユルゲン・クロップ監督から「ボーンマス戦は欠場」と既に発表があり、ファンとして気になるのは、アダム・ララーナとロベルト・フィルミーノが、どこまでコンディションを上げてきているか!という部分かと思います。
プレイヤーの中に自ら入って行くことが大好きだというユルゲン・クロップ。
この日もその姿は健在なようです。
少し前からラグビーの道具をトレーニングに持ち込んだゴールキーパー陣。
ロリス・カリウス、シモン・ミニョレ共に、この手法によってトレーニングをしていることが分かります。
アダム・ララーナは、順調な回復で状態も良いと聞いていますので、フィリペ・コウチーニョ不在の中、その活躍に期待がかかります。
シーズンが進むにつれ、ベテランの経験値、存在感が重要になってくると思います。
ジェイムズ・ミルナーにかかる期待も、いろいろな面で大きいですね。
時の人となったベン・ウッドバーン。
先発はないと予想しますが、もしベンチにでも入ったらファンも楽しみが増えそうですね。
ロベルト・フィルミーノもフルトレーニングでしっかり出来ている姿が伝わってきます。
90分間のプレイに、まだ不安があれば、ベンチにいるだけでも大きいプレイヤーかと思います。
出場試合数こそ多いとは言えないものの、私はルーカス・レイバは本当によくチームに貢献していると思っています。
やはりベテランの一人として、チームを牽引してほしいと思います。
リーズ戦ではスタメンで出て来たアルベルト・モレノ。
年齢的にも、まだ改善して行けるだろうし、ストロングポイントを伸ばしつつ、課題と言われるディフェンスの改善に取り組んでほしいですね。
ちょっと微笑ましいショット。
当分は、コウチ不在の中でチームを組むことになるリバプール。
ビッグマッチとしては、12月31日のマンチェスター・シティ戦がありますが、そこまでにコウチ不在でも出来る!というシステムと感触をつかみたいですね。
ただ、余談ですが、コウチとしては、まだシティ戦の出場を諦めていない!という情報もあります。
コウチがチームへ帰って来たとき、リバプールがしっかりと高い順位をキープしておくことが大切ですね。