今シーズンのプレミアリーグも残すところ３試合となりました。
メルウッドでは、サウサンプトン戦に備えたトレーニングが行われており、水曜日の模様の一部が公開されておりますので、その様子をちょっと見ていきたいと思います。
ジョーダン・ヘンダーソンやサディオ・マネなどといった主力プレイヤーを怪我で欠いているリバプールですが、ここまで何とか持ちこたえ、３位の座をキープしています。
サウサンプトン戦の会場はアンフィールドでもあり、いい試合をして、さらに弾みをつけたいですね。
プレイヤーと一緒になってグラウンドに座り込みコミュニケーションを取るユルゲン・クロップ監督。
この人にかかる期待も大きなものがあります。
残り３試合でアピールをし、来シーズンへ向けて良い感触をもって最後まで行きたいですね。
ワトフォード戦では、フィリペ・コウチーニョと交代し、途中からピッチに入ったアダム・ララーナ。
最終盤の時期に、心強いプレイヤーが帰って来てくれました。
トップ４フィニッシュという結果をしっかり掴むために、ジェイムズ・ミルナーが持っている経験値は貴重だと思います。
ヘンド不在の中、キャプテンとしてチームを引っ張ってきたわけですが、勝利することを実体験で知っているプレイヤーだけに、大いに期待したいと思います。
ユルゲン・クロップ監督が、サウサンプトン戦において、アダム・ララーナをどういった形で起用してくるかも、注目点のひとつですね。
アダム・ララーナにとっては、古巣との対戦でもあり、気持ちも入ることでしょう。
いつ、出場機会が訪れるかもしれないし、この若者も準備万端に。
ワトフォード戦でスーパーゴールを決めたエムレ・チャン。
気持ちよく次節に臨めることでしょう。
このところ安定感を見せているシモン・ミニョレ。
サウサンプトン戦でも集中していきたいですね。
ここ数試合、ベンチには入るようになってきたマルコ・グルイッチ。
彼にとっては、来シーズンこそが勝負の年となりそうです。
一時期は、負傷をしたという情報もあったジョエル・マティプですが、プレイをしている姿を見ると、問題はなさそうですね。
ぜひ、クリーンシートを狙ってほしいと思います。
日曜日にリバプールが試合を行った後には、アーセナル対マンチェスタ－・ユナイテッドの試合が行われます。
リバプールとしては、先に勝ち点３を積み上げ、両チームに強いプレッシャーをかけたいところ。
リバプール対サウサンプトン戦は、５月７日（日）の２１：３０キックオフです。
会場はアンフィールド。
勝利あるのみ！ですね。